直接患者様に関わらないが環境整備をバックアップする大切な役割。
フロアスタッフの業務
患者様のエプロン、コップの洗浄、詰所、病棟の清掃、環境整備など、直接患者様に関わらない業務ですが、特に清掃は念を入れ、肌荒れ、咳、アレルギーの予防ともなり、仙齢会の基本理念の安全で質の高い医療に貢献しています。
1日の業務の流れ
- 8:40出勤
- 8:50今日の予定を確認
- 9:00業務を開始・配膳室の業務、東西・中央詰所の清掃・モップ・ハイター消毒
- 11:00東西病棟にて環境整備
- 12:00食事休憩
- 13:00配膳室の業務・月間業務
- 14:00病棟のベッドの内部・清掃・陰洗・ボトル・吸引ボトルの作成・一般ゴミ回収・リネン出し
- 15:20お茶コップ・スプーンの洗い、洗面タオル準備、病棟ベッドの内部・清掃(ジャキアップ)、カーテンレールの掃除
- 17:00業務終了 リーダーに報告
現役職員の声
- 職場の雰囲気 職場での人間関係も明るく、笑顔であいさつし、気持ちよく仕事ができています。
- 職種での仕事のやりがい、喜び 患者様のご家族様より感謝のお言葉を頂くことです。職員の皆様よりお褒めの言葉や励ましの言葉をかけられますと元気づけられます。自分の仕事がどれほど人のためになっているかを考えるとき、大きな満足感が得られます。
- 多職種の連携(コミュニケーション)心掛けていること 笑顔であいさつをしたり、気遣いを示すことにより職員の皆様が気持ちよく仕事が出来るように心掛けています。
- 就職を希望する方へ
一生懸命に働くのは確かに楽なことではありません。でも最後までやり抜くよう自分を鍛えるなら、その仕事が、つまらない、難しいと思えても自尊心が保て満足感を持てます。
加えて、継続して仕事をするならば、持久力と筋力もつき、体力もつきます。
フロアスタッフへアンケート
2015年11月現在の集計(非常勤、パート職員を含む)
職員数
年齢
フロアの経験年数
仙齢会での勤務年数
出身地
出身校(最終学歴)
兵庫県
啓明女学院高等学校 普通科
大阪府
近畿大学 理工学部 応用化学科
岡山県
岡山県立大学 情報工学部 情報通信工学科
滋賀県
滋賀県立高島高等学校 普通科
愛媛県
川之石高等学校 園芸科
高知県
高知女子大学 生活科学部 生活デザイン学科
鹿児島県
鹿児島高等学校 商業科
この職種を選んだきっかけ
- 給料や待遇が良い
- 勤務時間、日数がちょうど良かった
- 家族・友人の死や病気などを体験
- 人の役に立ちたい
仕事のうれしさ・楽しさ
- 患者様の笑顔に出会えた時など
- 自分を評価してくれた時
- 患者様の会話・交流など
- 良い仲間と一緒に働けること
- その職種としての充実感
その他の理由
- 患者様にありがとうって言われたとき
仕事で大切にしていること
- 笑顔でいること
- 職場のコミュニケーション、多職種連携
- 信頼関係・コミュニケーション
- 患者様への優しさ・思いやりなど