内科疾患から外科や整形外科疾患と分野は広い。
外来看護師の業務
当院の外来看護部は内科・外科・整形外科・循環器内科・完全予約制外来(糖尿病・呼吸器・禁煙・脊椎・物忘れ)の診療部門と、救急外来・内視鏡室・手術室・中央材料室を兼務しています。
当院は日本内視鏡学会指導施設で、学会認定の内視鏡技師が勤務しています。手術室では常に緊張にさらされていますが、手術が終了したのち、患者やその家族のホッとしている姿を見ると、達成感があります。
また、外来化学療法室を備え、夜間の二次救急医療施設として木曜日を担当しています。専門的知識・技術を必要とする処置・検査があるため、積極的に院内外の研修参加を行い自己研鑽に努めています。
私たち外来スタッフは、患者さんに安心・安全・安楽な看護・処置を行う事を日々目指し看護業務を行っています。
1日の業務の流れ
- 外来診療担当
〜9:00環境整備、物品配置など診療前の準備 - 9:00患者情報収集、診療介助、採血・点滴、救急患者受け入れ、外来化学療法
- 11:30昼休み(交代で休憩)
- 12:00診療介助、午後予約診準備、救急患者受け入れ、外来化学療法、物品補充等
- 16:30夜間診療準備・介助、患者情報収集、採血・点滴、救急患者受け入れ
- 20:00外来診療終了後、片付けて終業
現役職員の声
- 職種での仕事のやりがい、喜び
看護師の仕事は人の生命に関わる仕事の一つであり、日々勉強の毎日です。そんな中でも、目標を持って仕事が出来るやりがいと、患者さんからの「ありがとう」の言葉に喜びを感じています。
退院後の外来診療や、外来化学療法など長期の関わりとなることもあり、そのような患者さんやその家族と信頼関係が築けときに嬉しさがあります。 - 就職を希望する方へ
外来のスタッフは子育て世代から中堅やベテランまで年齢層は幅広く、子育てを経験している上司はとても理解があります。子どもの急な病気や学校行事があっても、上司とスタッフの理解や互いに助け合う雰囲気があり、とても感謝しています。外来勤務は診療の介助だけではありません。内視鏡室や手術室に入る事もありますし、救急対応も行います。内科疾患から外科や整形外科疾患と分野は広いですが、その分やりがいもあります。
相談しやすいスタッフと理解ある環境で一緒に働いてみませんか。